1) 建築設備 コロナ禍の影響により補修等の小規模営繕工事の受注売上が停滞したが、好調な半導体・5G関連等の需要を取り込み2020年3月期以上の受注を確保 a. 施工省力化新技術の現場導入(自律走行型風量測定ロボット開発・現場運用開始) b. 三機テクノセンター活用による災害件数、施工中トラブル・クレームの削減
2) ファシリティシステム 感染防止策として、オフィスのワークスタイルコンサルティングが増加 a. コンサルティング推進課を新設し、新コンサルティングサービスを提供 b. 次世代中央監視システム(SIer)の受注・売上が堅調に推移
3) 機械システム コロナ禍の影響により製造業向け受注売上が停滞するも、ロボットによる省力化・自動化ニーズ拡大 a. ロボットと搬送設備を組み合わせたハイブリッドシステムの受注・売上が堅調に推移
4) 環境システム 国土強靭化のニーズ拡大を受け、受注が大幅に増加 a. 同社初のバイナリー発電システム付過給式流動炉を採用した大型案件を受注 b. 脱水汚泥の含水率をAIで予測するシステムを開発