メガチップス<6875>は急反落。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は43.9億円で前年同期比4.9倍と急拡大、通期予想の42億円を超過する状況となっている。のれん等償却の減少が大幅増益につながっているが、ゲームソフトウェア格納用LSIの需要が堅調に推移したことなども背景。一方、10-12月期のれん等償却前営業利益は19.9億円で同2.3倍、同ベースでの7-9月期実績は同2.8倍であったため大きなサプライズはなく、出尽くし感が優勢になっているようだ。 <YN>
情報提供元: FISCO
記事名:「 メガチップス---急反落、第3四半期好決算もサプライズ限定的で出尽くし感