城南進学研究社<4720>は21日、学童・放課後施設、児童館等を運営する明日葉と、協定を締結したことを発表。

明日葉が運営する学童や放課後クラブの現場において、「デキタス」を用いたICT環境を整備することにより、児童の学習をサポートすることが主な目的。
「デキタス」は、城南進学研究社が約60年にわたる指導実績を活かして開発した、教科書の内容を確実に理解してもらうためのオンライン学習教材。“子どもの確かな学力と豊かな心を支える”という考えのもとに開発された。学校の勉強を自分のペースで自由に行い、学習習慣の定着を図ることで、子供たちが充実した豊かな放課後を過ごせることを目標に、学習支援体験の機会創出、各種イベントの開催に取り組んでいくとしている。

「デキタス」は2019年に続き、2020年も経済産業省が主催する「未来の教室」創出事業における実証事業での採択が決定した。同社では、中期経営計画の基本戦略として「学びの個別最適化」を追求し、EdTechの有効活用による学力向上モデルの構築を図っている。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 城南進学研究社---城南進学研究社と明日葉が協定を締結