JIG-SAW<3914>は21日、同社が提供するIoTエンジンneqto: において、世界中のクラウドプラットフォーム接続向けライブラリの提供を開始したと発表。

クラウドとのコネクタとして提供されるライブラリポートフォリオは、Amazon Web Services、Microsoft、Salesforceをはじめとする各種クラウドサービスとダイレクトに連携するクラウドインテグレーションライブラリを提供し、neqto: 開発者サイト内でライブラリをいつでも自由に参照し、利用することが可能となった。
クラウドインテグレーションライブラリは、利用者のIoTデータの格納先として利用するクラウドサービスに直接接続、設定するために利用するプログラムであり、neqto: 搭載のデバイスを利用する製品開発者、R&D技術者は、保有する自社クラウド環境のネットワーク接続、構築への開発時間を大幅に短縮し、自社機器・装置類から送信される独自のハードウェア仕様の制御とビジネスロジックの開発に集中することが可能となる。

また、この永続的な運用性も備わったライブラリを使用することで、デバイスユーザは、ライフサイクル(開始、停止)を自身で管理しながら、いつでも自由にデータ転送先を選択することができる。
今後も段階的に順次拡大し、「世界中のあらゆるサービス」に順次対応していく予定。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 JIG-SAW---IoTエンジンneqto: 世界中のクラウドプラットフォーム接続向けライブラリの提供開始