ソルクシーズ<4284>は4日、SBI Ripple Asiaが事務局を務める「証券コンソーシアム」に参加したことを発表。

2018 年 4 月に証券会社を中心とした35社で発足した「証券コンソーシアム」の参加企業は、2019年1月現在56社。同コンソーシアムでは、早期の技術適用に向けて、KYC共通化、共通事務、DLT先端実験の3つのワーキンググループを設立し、参加する各企業の有する技術と知見を結集し、次世代の金融インフラの実現に向けた研究や実証実験を進めている。

同社は、顧客のデジタルトランスフォーメーションの実現に向け、FinTech、AI、IoT、自動運転、クラウド等各分野での経験を活かしたソリューションの開発・提供を推進している。FinTech時代に求められる知見の習得や技術面の寄与を目的に、同コンソーシアムの共通事務ワーキンググループに参加し、証券会社およびベンダー各社と協働して、FinTech、AI 技術、RPA 等の活用により業務効率化・高度化に貢献することに取り組んでいく考え。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 ソルクシーズ--- FinTech の応用を検討する「証券コンソーシアム」に参加