資生堂<4911>は大幅反発。日本政府観光局が前日に発表した10月の訪日外国人客数では、総数は264万人で前年同期比1.8%増となった。前月には5年8ヵ月ぶりのマイナスに転じていたが、プラスに回復する形となっている。韓国、台湾などは休暇のタイミングの関係でマイナスだったが、中国は同7.8%増となっている。インバウンド関連銘柄には安心感が強まる状況となり、同社のほかコーセー<4922>なども買いが優勢に。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 資生堂---大幅反発、10月の訪日客数はプラスに回復