スリー・ディー・マトリックス<7777>は14日、2018年4月期連結決算を発表した。事業収益が前期比63.9%減の2.28億円、営業損失が18.74億円(前期は12.40億円の損失)、経常損失が17.67億円(同12.70億円の損失)、親会社株主に帰属する当期純損失が18.66億円(同13.92億円の損失)だった。

主要技術である自己組織化ペプチド技術による医療製品の開発に引き続き注力しており、主に外科領域の止血材は日本での臨床試験を実施中、後出血予防材は欧州でのCEマーキング承認取得に向け審査が進展している。

販売進捗の状況では、欧州は、事業収益化に向けてドイツ、フランス、英国等の主要国を含めたヨーロッパ全域で、有力医療施設をターゲットに代理店(各国別での販売に特化した販売代理店)を通じた製品販売を開始している。製品販売は1.53億円となり前期と比較し約50%成長となった。アジア、オセアニアは、オーストラリアでの製品販売が大幅に成長し、当初の販売計画を達成した。

2019年4月期通期の連結業績予想については、事業収益が前期比124.0%~1.020.7%増の5.12億円~25.62億円、営業損益が22.17億円の損失から2.03億円の利益、経常損益が22.17億円の損失から2.03億円の利益、親会社株主に帰属する当期純損益が22.42億円の損失から1.78億円の利益を見込んでいる。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 スリー・ディー・マトリックス---18/4期は研究開発が進展、今期は自己組織化ペプチド技術による医療製品の開発に注力