日産自<7201>は大幅続落。国内6工場で、社内の認定を受けていない社員らが完成車検査を行っていたと先週末に発表している。「リーフ」「ノート」など21車種約6万台の引き渡しを一時停止し、検査をやり直すとされるもようだが、検査が不適切だった台数はさらに増える可能性もあるとされている。ブランドイメージへの打撃が懸念されているほか、大規模リコールへの発展に伴う業績への影響も警戒される状況のようだ。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 日産自---大幅続落、6万台不適切検査が伝わりブランド失墜への懸念も