皆様こんにちは!フィスコリサーチレポーターの三井智映子です。今日は3月が権利確定月の金券のもらえる優待銘柄をご紹介します。クオカード、図書カード、商品券など金券といっても多彩。そして金券はお金とほぼ一緒!…ということでいつも以上に投資額と配当を重視してチョイスしています!

◯秀英予備校<4678>
小・中・高校の学生を対象に学習塾や予備校を展開しています。
優待は100株以上保有で、3月、9月の年2回図書カード500円分がもらえます。
少額で保有できて、配当も出ています。資産運用に組み入れたい銘柄ですね。

◯ルネサスイーストン<9995>
自動車や産業機械のIC・半導体素子などの部品や機器の卸、企画・設計を行う、技術系エレクトロニクス商社です。
100株以上保有で1,000円相当のクオカード、1,000株以上保有で2,000円相当のクオカードがもらえます。1,000株以上保有で、かつ保有期間が3年以上継続保有の場合は3,000円相当のクオカードに増額されます。
クオカードはレストラン、書店、ガソリンスタンドなど多くの場所で使えるので人気も高いです。年1回の優待です。

◯成学社<2179>
関西地方を中心に学習塾を展開。「開成教育セミナー」と「個別指導学院フリーステップ」を主軸ブランドとしています。
株主優待は、3月、9月の年2回、100株以上保有でクオカード1,000円分をもらえます。
少額で買えて、配当も出ています。

◯プレサンスコーポレーション<3254>
関西をはじめとして首都圏や名古屋などで投資用マンションや、分譲マンションの販売などを展開する企業です。
株主優待は年1回、100株以上保有で2,000円分のJTBナイスギフトカードがもらえます。JTBナイスギフトカードは全国100万店以上の取扱店で、買い物以外にもレジャーなどでも使用できます。少額から投資でき、配当も年2回出ております。

◯リコーリース<8566>
ファイナンスリースやローンサービスなどの総合的なフィナンシャルサービスを提供する企業です。
年1回の優待はクオカード3,000円相当がもらえます。長期保有者には特典があり、保有期間が1年以上で+1,000円の4,000円相当、3年以上で+2,000円の5,000円相当分のクオカードにグレードアップします。3年以上保有だと配当優待利回りも高くなりますので長期保有がおすすめです。

◯東京センチュリー<8439>
賃貸事業、割賦販売事業、営業貸付事業など法人・個人向けオートリースからレンタカー事業まで幅広く展開。
優待は100株保有で2,000円相当のオリジナルクオカードとニッポンレンタカーサービスの利用券3,000円相当がもらえます。
ちなみに1,000株以上保有で保有期間2年以上だと優待がグレードアップします。配当もでており、こちらも長期目線で保有できますね。

◯バンダイナムコホールディングス<7832>
優待は100株以上保有で株主優待ポイント2,000円相当分がもらえます。このポイントはイタリアントマトの食事券、こども商品券などと引き換えが可能です。特にこども商品券は全国の加盟店や加盟のおもちゃ売場内の玩具はもちろん、ベビー用品や文具、自転車などと引換えることができます。また、飲食店・遊園地・水族館などでも利用できる他、あまり知られていませんがタクシーでも使えるのでとても便利です。様々な用途に合わせて選べる使い勝手の良い優待ですね。

〇その他にも
ぴあ<4337>は1年以上の長期継続保有で優待金額が倍額になるので保有するなら長期がおススメです。

■株式への投資はネット証券がお手軽

株主優待をゲットするには、証券会社に口座を開設しなければなりません。お得に優待をゲットしたい方にはネット証券をおススメします。ネット証券はPCやスマホから誰もが気軽に口座を開設することができ、手数料がダンゼン安いのです。
ネット証券の選び方ですが、初めての方であれば、利用者に人気のあるところでまずは始めてみるのがいいと思います。たとえば、オリコンによるネット証券の日本顧客満足度ランキングを見てみると、2016年の総合第1位はSBI証券。第2位カブドットコム証券、第3位楽天証券となっています。参考にしてみてください。

三井智映子と始める「株主優待入門」は、三井智映子の見解でコメントしています。
フィスコリサーチレポーター三井智映子





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情報提供元: FISCO
記事名:「 三井智映子と始める株主優待入門(24):3月おすすめ優待銘柄5~優待で金券やクオカードをゲットしよう