*18:15JST 日経平均テクニカル:3日ぶり小反落、騰落レシオ低下も過熱感残す 23日の日経平均は3日ぶりに反落した。終値29.38円安と小幅の下落にとどまり、株価下方を走る5日や25日の移動平均線は上向きをキープして上昇トレンド継続を示唆している。一方、25日線との乖離率は6.67%(昨日7.21%)、東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)は126.24%(昨日129.03%)といずれも低下したが、それぞれ過熱ゾーンにとどまっており、前日までの2連騰による1080.78円高に伴う過熱感を残す形で大引けを迎えた。 <CS>
情報提供元: FISCO
記事名:「 日経平均テクニカル:3日ぶり小反落、騰落レシオ低下も過熱感残す