*23:57JST NY外為:ドル買い一服、ハーカー米フィリー連銀総裁が利上げ終了の可能性示唆 NY外為市場ではハーカー米フィリー連銀総裁の発言を受けて追加利上げ観測を受けたドル買いが一段落した。ドル・円は朝方良好な米雇用関連指標を受けて145円96銭まで上昇後、145円48銭へ反落。ユーロ・ドルは1.0814ドルまで下落後、1.0847ドルへ反発。ポンド・ドルは1.2627ドルへ下落後、1.2652ドルまで反発した。

タカ派として知られ、23年の連邦公開市場委員会(FOMC)投票権を持つハーカー米フィラデルフィア連銀総裁はCNBCとのインタビューで現状でFRBがおそらく金融政策において、十分な策を講じたとの見解を示し、利上げ終了の可能性を示唆した。米国債相場は反発。10年債利回りは4.23%から一時4.2%を割り込み4.18%まで低下した。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY外為:ドル買い一服、ハーカー米フィリー連銀総裁が利上げ終了の可能性示唆