16日午後の東京市場でドル・円は137円20銭付近でのもみ合いが続き、方向感が乏しい。米10年債利回りは午前中に持ち直したが、午後はほぼ横ばいとなり、ドルへの売り買いは交錯。一方、アジア株は軟調だが、米株式先物はプラスに転じ、円買いを弱めた。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は136円96銭から137円89銭、ユーロ・円は145円97銭から146円60銭、ユーロ・ドルは1.0619ドルから1.0663ドル。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円はもみ合い継続、ドルは売り買い交錯