10日午前の東京市場でドル・円は135円20銭近辺で推移。日本時間夜に発表される7月米消費者物価指数はやや高い伸びとなる可能性があり、一時135円30銭まで買われている。新たなドル売り材料が提供されない場合、ドル・円は135円台前半で下げ渋る状態が続くとの見方が増えているようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は135円07銭−135円30銭、ユーロ・ドルは、1.0203ドル−1.0215ドル。ユーロ・円は137円91銭−138円09銭。

<MK>
情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は135円20銭近辺で推移し、底堅さを維持