17日のロンドン外為市場のドル・円は、129円56銭まで上昇後、129円25銭まで下落している。米10年債利回りの上昇にともないドル買いが先行し、金利上昇一服後はポンド買いをきっかけにしたドル売りが優勢になっている。

 ユーロ・ドルは1.0456ドルまで下落後、1.0492ドルまで上昇。ユーロ・円は135円29銭まで下落後、135円78銭まで上昇している。

 ポンド・ドルは1.2421ドルから1.2488ドルまで上昇。英国の雇用統計の改善を好感してポンド買いになっている。ドル・スイスフランは0.9985フランから0.9958フランまで下落している。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 欧州為替:ドル・円は129円20銭台に反落