米財務省は500億ドル規模の2年債入札を実施した。結果で、最高落札利回りは2.365%で前回6回入札平均の0.788%を上回った。テイルはプラス1ベーシスポイント。応札倍率は2.46倍と、過去6回入札平均の2.56倍を下回り需要は低調だった。外国中銀を含む間接入札者の落札比率は55%で、過去6回入札平均の56.7%を下回った。

低調な結果を受けて米国債相場は反落。10年債利回りは2.41%から2.46%まで上昇した。ドル・円は123円40−45銭で下げ止まった。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY外為:ドル・円123円半ばで下げ止まる、米国債相場反落、2年債入札低調で