7日の米国市場では、NYダウが16.02ドル高の33446.26、ナスダック総合指数が9.54pt安の13688.84、シカゴ日経225先物が大阪日中比30円安の29680といずれも小動き。8日早朝の為替は1ドル=109.80-90円(昨日大引け時は109.76円)。本日の東京市場では、ワクチン接種加速が伝えられる米国の消費回復を織り込む形でソニーG<6758>、ホンダ<7267>などに買いが予想される。英投資ファンドの買収提案で昨日ストップ高引けした東芝<6502>は連騰が濃厚。このほか、シティインデックスイレブンスの保有拡大が判明した西松建設<1820>の値上がりが予想される。昨日大引け後に好決算や増配、好調な月次売上高などを発表したディップ<2379>、ウエルシアHD<3141>、ベル24HD<6183>、日本BS放送<9414>、オートバックスセブン<9832>などの値上がりが期待される。反面、2021年2月期の純損失が従来予想比拡大したハイデイ日高<7611>は売りに押されよう。一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げなどが観測されたマツモトキヨシ<3088>、すかいらーく<3197>、大阪有機化学工業<4187>、ミルボン<4919>、東京製鐵<5423>、リクルートHD<6098>、ディスコ<6146>、ハーモニック・ドライブ・システムズ<6324>、ダイキン<6367>、THK<6481>、日立<6501>、安川電機<6506>、日本電産
<6594>、日野自動車<7205>、スギHD<7649>、三住トラスト<8309>、三菱倉庫<9301>、住友倉庫<9303>などに注目。
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情報提供元: FISCO
記事名:「 個別銘柄戦略:すかいらーくやセブン&マツモトキヨシなどに注目