NY外為市場ではユーロが続落した。欧州中央銀行(ECB)が公表した12月議事要旨の中でユーロ高に懸念を表明するメンバーがいたことが明らかになったためユーロ売りに拍車がかかった。

ユーロ・ドルは1.2140ドルから1.2111ドルまで下落し1カ月ぶり安値を更新。ユーロ・円は126円30銭から126円07銭まで下落した。ユーロ・ポンドは0.8000ポンドから0.8869ポンドまで下落し2カ月ぶりの安値を更新。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY外為:ユーロ続落、ECBメンバーがユーロ高懸念表明=12月議事要旨