午後の東京外為市場でドル・円は1ドル=104円40銭近辺で推移。米トランプ大統領の新型コロナ対策顧問である、スコット、アトラス医師が辞任したとロイターが報じている。。同氏に対しては、FDAのファウチ所長らがトランプ大統領に誤解を招く情報や不正確な情報を提供していたと批判していた。

一方、東京株式市場は日経平均が344円高と若干上げ幅を縮小している。大引けに日経平均のリバランスでシャープ<6753>に300億円の買い、それ以外の銘柄に200億円の売りが出る観測が流れており、目先の需給悪化要因として警戒感が高まっているようだ。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:1ドル104円40銭近辺、米トランプ政権のコロナ対策医師が辞任