午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=103円90銭近辺で推移。米政府高官は、カナダとメキシコへの陸路での渡航制限措置は12月21日まで延長する見通しを示した。

一方、東京株式市場は日経平均が129円安と寄り付きから若干下げ幅を拡大して推移している。下値では日銀のETF買いへの期待感や、相対的に新型コロナの感染者が少ない日本は外国人投資家の買いへの思惑があることで、米国市場に比較し、底堅い値動きとなっているようだ。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:1ドル103円90銭近辺、米高官渡航制限は延長