NY外為市場では連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表やパウエル議長会見を控え、FRBがハト派姿勢を再表明するとの見方からドルは軟調に推移している。
ドル・円は下げ止まったものの戻りも鈍く104円台後半でのもみ合いが続いた。
ユーロ・ドルは1.1830-40ドルで推移。ポンド・ドルは1.2961ドルから1.3007ドルまで上昇し10日来の高値を更新した。ドル・スイスは0.9056フランから0.9094フランまで上昇後、0.9080フランまで反落した。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY外為:ドル軟調、FOMC結果発表やパウエルFRB議長会見控え