欧州市場でドル・円は小じっかりとなり、一時106円22銭まで値を上げた。欧州中銀(ECB)当局者のユーロ高けん制発言でユーロ・ドルは1.18ドル半ばまで一段安となり、ドルをやや押し上げた。一方、ドル・円の上昇や欧米株価指数の堅調地合いで、クロス円は底堅い値動きのようだ。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は106円05銭から106円22銭、ユーロ・円は125円88銭から126円10銭、ユーロ・ドルは1.1853ドルから1.1873ドル。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 欧州為替:ドル・円は小じっかり、ユーロ・ドルの一段安で