18日の東京市場でドル・円は弱含み。朝方の取引で106円05銭を付けた後、米中対立の先鋭化への警戒感から105円台に下落。日経平均株価の下げ渋りで円買いが抑えられ、ドルは下げ渋る場面もあったが、夕方にかけてドル売り・円買いの再開で105円40銭まで値を下げた。

・ユーロ・円は125円96銭から125円34銭まで弱含んだ。
・ユーロ・ドルは1.1866ドルから1.1906ドルまで値を上げた。

・17時時点:ドル・円105円50-60銭、ユーロ・円125円50-60銭
・日経平均株価:始値23,097.80円、高値23,128.18円、安値22,948.89円、終値23,051.08円(前日比45.67円安)

【要人発言】
・中国外務省
「米国のファーウェイへの規制強化に断固反対」
・豪準備銀行8月理事会議事要旨
「緩和政策は必要な限り継続する」
「現在の環境で政策措置を調整する必要がないことを再確認」

【経済指標】
・特になし





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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は弱含み、夕方にかけてドル売り再開