18日のマザーズ先物は小幅続伸。前日比7.0pt(+0.6%)高の1152.0ptで取引を終えた。高値は1152.0pt、安値は1140.0pt、売買高は962枚。本日のマザーズ先物は、17日の米主要株価指数の上昇や円安を映して買いが先行して始まり、マザーズ先物は一時10日以来約1週間ぶりに1150.0ptを上回った。個別では、ミクシイ<2121>やそーせい<4565>など時価総額上位銘柄の一角が反落するなか、トヨタ<7203>との提携を発表したALBERT<3906>が連日ストップ高を演じたほか、働き方改革関連として関心として人気化したみらいワークス<6563>
も制限値幅いっぱいまで買われるなど、個別材料株物色は盛り上がっており、マザーズ先物にも好影響を与えたもよう。ただし、週末に加え、開催中の米中通商協議の結果を見極めようとのムードあって、目先の利益を確保する売りも散見されるなど、全般は狭い値幅での推移にとどまっていた。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 マザーズ先物概況:小幅続伸、外部環境の落ち着きで買い戻し続く