米国ナスダックは、個人投資家を対象としたビットコイン、または他の仮想通貨関連の商品の検討を積極的に進めている。フリードマン最高経営責任者(CEO)が英フィナンシャルタイムズ紙とのインタビューで明らかにした。ナスダックのライバルである、Cboeグローバルマーケット、CMEグループはすでにそれぞれ独自のビットコイン先物指数を発表している。

フリードマンCEOは、トレーダーではなく投資家の興味を得ることができ、長期の投資可能な資産を作りたいと強調。トレーディングまたは、ビットコインの変動に対する裁定取引の対象ではなく、長期な投資手段となるような商品を模索している。

一夫で、とりわけ米国当局がビットコイン関連のETFに反対している中、正式な決定をしていないと強調した。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 米ナスダック、投資家向け仮想通貨間連商品を積極的に検討【フィスコ・ビットコインニュース】