2日の上海総合指数は売り先行。前日比0.29%安の2960.64ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時54分現在、0.07%高の2971.38ptで推移している。景気対策への期待が高まっていることが支援材料。一方、元安進行が中国株の売り圧力を高めた。また、米連邦公開市場委員会(FOMC)結果発表を控え、慎重ムードも強い。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は売り先行もプラス圏回復、景気対策の期待が高まる