28日の上海総合指数は買い先行。前日比0.39%高の3407.59ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時53分現在、0.38%安の3381.46ptで推移している。成長鈍化懸念や米国が大幅な利上げに踏み切るとの観測が引き続き足かせ。また、翌週31日から春節(旧正月)の大型連休に入るため、積極的な買いも手控えられている。一方、景気対策への期待などが引き続き指数をサポートしている。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は買い先行もマイナス圏転落、成長鈍化懸念などが足かせ