27日の上海総合指数は買い先行。前日比0.01%高の3456.10ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時51分現在、0.26%安の3446.84ptで推移している。米国債利回りの急上昇が警戒されている。また、翌週31日から春節(旧正月)の大型連休に突入するため、積極的な買いは手控えられている。一方、景気対策への期待が指数をサポート。財政部の許宏才・副部長は25日の記者会見で、2022年も引き続き減税拡大と手数料削減を進めていくなどと述べた。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は買い先行もマイナス圏転落、米国債利回りの急上昇を警戒