12日の上海総合指数は買い先行。前日比0.30%高の3578.16ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時53分現在、0.33%高の3579.09ptで推移している。インフレ率の鈍化が好感されている。12月の消費者物価指数(CPI)と生産者物価指数(PPI)はともに予想以上に鈍化した。また、景気対策への期待が高まっていることや、前日の欧米株高などもサポート材料となっている。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.30%高でスタート、インフレ率の鈍化などを好感