9日の上海総合指数は売り先行。前日比0.20%安の3475.44ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時40分現在、0.45%安の3467.03ptで推移している。米中対立の警戒感が引き続き足かせになっている。また、3月の貿易収支や1-3月期の国内総生産(GDP)など重要な経済指標が来週に相次いで発表されるため、慎重ムードも強い。一方、米金融緩和の長期化観測が引き続き支援材料となっている。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.20%安でスタート、米中対立の警戒感が足かせ