皆さん、こんにちは。フィスコマーケットレポーター三井智映子の気になるレポートです。今日は気になる金市場についてのレポートをご紹介します。

松永さんのレポートでは、まず恐怖指数と呼ばれるVIX指数の動向について『先週16~18日に3日連続で80ポイント台を記録しましたが、19日時点で72ポイント、20日時点で66.04ポイント、23日時点で61.59ポイントまで低下しました』と述べており、『結果的には、シカゴVIXが80ポイント台にまで上昇したところが金相場の底値となりました。このことは、リーマンショックの時と同じ現象となりました』と分析しています。

そして、『リーマンショック時も今回のコロナショック時も共にシカゴVIX指数が80ポイント台まで上昇して投資家の恐怖心が最も高まったところが金相場の底値となった事は注目でしょう』と伝えています。

参考にしてみてください。

上記の詳細コメントは、ブログ「松永総研~北浜の虎と呼ばれた男~」の3月24日付「金市場」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。

フィスコマーケットレポーター 三井智映子




<HH>

情報提供元: FISCO
記事名:「 VIX指数と金価格の関係とは サンワード貿易の松永氏(三井智映子)