皆さん、こんにちは。フィスコマーケットレポーター三井智映子の気になるレポートです。今日はトウモロコシ市場についてのレポートをご紹介します。

松永さんのブログ「松永総研」では、『米国トウモロコシと米国産大豆の収穫作業が終了間際となってきましたので、ハーベスト・プレッシャーによる価格下押し圧力も高まってきました』との見解を述べています。

また、『シカゴ農産物市場が需給相場となり、需給相場特有の値動きの小さな展開が続いております』とのことで、『米国産トウモロコシの作付面積や作付け時期の天候などが話題となる来年の4月頃までは、値動きの小さな展開が続くのかもしれません』と考察しています。

東京トウモロコシのチャートについては、トリプルボトムを形成しており、『それにより2万2000~2400円付近がテクニカル的な下値抵抗線となっております』と分析。東京トウモロコシがあと少し下落し、その水準となれば『下値抵抗がかなり強まることも予想されます。東京トウモロコシが更に下落すれば、押し目買いも一考かもしれません』と示唆しています。

東京トウモロコシが2万2000~2400円付近となった際には、注目してみてはいかがでしょうか。参考にしてみてください。

上記の詳細コメントは、ブログ「松永総研~北浜の虎と呼ばれた男~」の11月19日付「トウモロコシ市場」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。

フィスコマーケットレポーター 三井智映子




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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京トウモロコシがトリプルボトムに サンワード貿易の松永氏(三井智映子)