28日の上海総合指数は買い先行。前日比0.05%高の2782.29ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時38分現在、0.02%安の2780.28ptで推移している。連日の上昇で足元では高値警戒感が強まり、利益確定売りがやや優勢。一方、元安進行の懸念が後退していることが指数をサポートしている。また、政府系ファンドによる買い支え観測も好感されている。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は買い先行もマイナス圏転落、利益確定売りがやや優勢