5日の上海総合指数は買い先行。前日比0.04%高の3255.87ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時38分現在、0.35%高の3265.77ptで推移している。景気対策への期待が高まっていることが支援材料。日本の国会に相当する全国人民代表大会(全人代)はきょう5日に開幕するほか、習近平国家主席の長期安定政権が確固たるものになる可能性が高いとみられている。一方、不安定な海外環境などが指数の足かせになっている。



<AN>

情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.04%高でスタート、景気対策への期待が高まる