フードディスカバリーは6日、メディアフラッグ<6067>と共同で、「一般社団法人サービス診断士協会」を設立したと発表。

本協会は、飲食店や小売店などに向けた覆面調査をおこなう有資格者「サービス診断士」を育成することを目的に設立された。食分野での人材育成を得意とするフードディスカバリーと、外食・流通・小売店舗向けの覆面調査(ミステリーショッパー)やマーケティング支援に強みを持つメディアフラッグ<6067>が組み、両社の強みを生かす。

「サービス診断士」とは覆面調査の手法を用いて、客観的な視点から企業の営業活動を観察し、クライアントへ高いクオリティのレポートを提供することができる専門家。サービス診断士の育成を通じて、日本の飲食業界の更なるサービスレベルの底上げに寄与するとしている。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 フードディスカバリー---メディアフラッグと共同でサービス診断士協会を設立