反発。遺伝子治療薬VB-111が免疫系を活性化し、腫瘍を攻撃することを示唆する成績が米国で開催された婦人科腫瘍学会で発表されている。治療効果の改善に加え、がん免疫への応答が鈍いといわれるがんに対しても効果を示す可能性があるという。VB-111は非増殖型アデノウイルスベクターを利用した抗腫瘍性の遺伝子治療薬で、イスラエルのVBL社からナノキャリアが国内開発販売権を導入している。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 ナノキャリア---反発、遺伝子治療薬VB-111が免疫系を活性化、腫瘍を攻撃すると学会発表