[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;38109.43;+60.30
Nasdaq;15455.36;−55.13
CME225;35915;+235(大証比)

[NY市場データ]

26日のNY市場はまちまち。ダウ平均は60.30ドル高の38,109.43ドル、ナスダックは55.13ポイント安の15,455.36で取引を終了した。寄り付きは下落。23年12月PCEコア指数がインフレの鈍化を示し、投資家心理を支えた一方、利益確定の売りや長期金利の上昇などが重石となった。前日引け後に発表した決算が失望されたインテルが大幅安となり、半導体株を中心にハイテク株の一部が連れ安。ナスダック指数は7日ぶりに下落した。セクター別では耐久消費財・アパレル、小売りなどが上昇。半導体・同製造装置が大きく下げたほか、テクノロジー・ハード・機器、運輸なども下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比235円高の35,915円。ADR市場では、対東証比較(1ドル148.15円換算)で、ファナック<6954>、日東電<6988>、三菱UFJ<8306>、みずほFG<8411>、日産自<7201>、大和ハウス<1925>、野村HD<8604>
などが上昇し、ほぼ全面高となった。 <ST>
情報提供元: FISCO
記事名:「 26日のNY市場はまちまち