*08:03JST 弱含み、「包み線」が上げ一服示唆 [本日の想定レンジ]
19日の米国市場は休場。大阪夜間取引の日経225先物は日中比90円安の33320円。本日の日経平均は弱含みが予想される。昨日はローソク足が陰線の胴体部分が前日陽線の胴体部分を覆う「包み線」を形成。終値が5日移動平均線を下回ったこともあり、短期的な上げ一服を示唆した。25日線や13週線は上向きをキープし、一目均衡表で三役好転下の強気形状が続いているため大勢では上昇トレンド継続中とみられるが、25日線との上方乖離率は6月14日に7.44%へ拡大して過熱感の高まりを窺わせた。昨日は5.34%に低下したが、依然として5%ラインを上回っており、5%割れまで若干の調整余地を示唆している。

[予想レンジ]

上限33550円-下限33000円

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情報提供元: FISCO
記事名:「 弱含み、「包み線」が上げ一服示唆