小幅に続伸。昨年3月15日につけた2203円を高値に調整トレンドが継続しており、切り下がる13週線に上値を抑えられる形状が続いている。昨年来安値水準での推移であるが、これまでの調整で20年3月のコロナショック時につけた安値を下回ってきており、いったんはダブルボトム形成への思惑が高まりやすいところ。週足のボリンジャーバンドでは-2σ下回って推移しており、売られ過ぎが意識されやすい。 <FA>
情報提供元: FISCO
記事名:「 カシオ計---いったんはダブルボトム形成への思惑が高まりやすい