ハニカム・テクノリサーチ株式会社は、一般社団法人 日本国際コンプライアンス推進認定協会(ICPCA)との協力のもと、以下の内容でセミナーを開催いたします。

一般社団法人 企業間情報連携推進コンソーシアム 理事長/一般社団法人 サステナブルビジネス研究所 代表理事 市川 芳明様をお迎えし、成形品に関わる化学物質管理法規制への対応とそのポイントついて解説して頂きます。

■本講座のポイント
2015年にREACH指令の成形品に関する義務が大幅に強化された。また,欧州ではSCIPデータベースの義務化や,エコデザイン指令に懸念物質含有に関する義務が含まれ,加えて,RoHSの規制物質拡大の動き,包装容器に関する規則(PPWR)の大幅改正などますます成型品への規制が拡大している。
本セミナーでは,関連する規制の逐次解説およびガイダンス文書に基づいてこの成形品に関する法規制を平易にに解説する。
さらに,関連する殺生物性製品規則,またPBT規制を含む米国TSCAやProposition 65および日本における成形品への化学物質規制,法律によって引用され実務上必須となる国際標準規格の内容をカバーし,日本企業としての対応のポイントを述べる。

■本講習会で得られる知識
・成形品中の化学物質規制を理解するための基礎知識
・REACHの成形品の関する義務の徹底理解
・殺生物性製品規則の成形品に関する義務の内容
・欧州PPWR規則案の概要
・米国および日本における成形品中の化学物質規制の内容
・関連国際標準規格の内容
・日本企業としての対応の仕方と留意点

■受講対象
欧州に輸出される製品のサプライチェーン上にある企業の調達,QA,設計,CSR担当者

本セミナーは、今般の新型コロナウイルス感染拡大防止のため、「オンライン形式」で開催いたします。
なお、今回のセミナーにつきましては、同業者の方の参加はお断り申し上げます。

■申込期限について
5月23日(木)23:59まで
セミナー開催前日までお申込いただけます。
講演によりましては、定員に達した時点で締め切らせていただく場合がございます。
予めご了承ください。

■講師への事前質問につきまして
事前質問受付締め切り:5月21日(火)23:59まで
事前質問は、セミナー開催前、3営業日前で締切とさせていただきます。
3営業日前以降にお申込みでご質問がある場合、当日ご質問ください。
当日質問いただくか、セミナー開催後、事後質問としてご質問ください。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000297590&id=bodyimage1

【日 時】2024年05月24日(金)13:30-16:30(開場 12:30)

【テーマ】成形品に関わる化学物質管理法規制への対応とそのポイント 5/24(金) [オンライン]

【要 旨】
■要旨
1.REACH規則における成形品への規制
1.1 基礎的事項の確認
1.2 成形品と混合物/化学物質との見分け方
1.3 成形品が規制される理由
1.4 成形品に関する情報提供義務
1.5 成形品に関する登録の義務
1.6 日本企業の対応のポイント
2.欧州BPR(殺生物製品規則)における成形品への規制
2.1 殺生物製品規則の概要
2.2 処理された成形品に関する規定
2.3 日本企業の対応のポイント
3.欧州のその他法規制
3.1 SCIPデータベース
3.2 エコデザイン指令と含有化学物質
3.3 デジタルプロダクトパスポート
3.4 包装および包装廃棄物規則 (PPWR)
4.米国における成形品への規制
4.1 カリフォルニアProposition 65
4.2 TSCAの成形品関連規制(SNUR,PBT規制)
4.3 日本企業の対応のポイント
5.日本における成形品への規制
5.1 化審法における成形品規制
5.2 対応のポイント
(質疑応答)

※内容は状況に応じて調整、変更の可能性がありますのでご了承ください。


【講 師】
一般社団法人 企業間情報連携推進コンソーシアム 理事長
一般社団法人 サステナブルビジネス研究所 代表理事
多摩大学 大学院客員教授 工学博士
市川 芳明様

【講師情報】
■ご略歴 1979年東京大学工学部機械工学科卒業、日立製作所エネルギー研究所入社。ロボティクスおよびAI分野の研究に従事。その後、研究開発グループチーフアーキテクト室長、同グループ技術顧問、知的財産本部国際標準化推進室主管技師長を務め2020年4月退職。その後多摩大学大学院 客員教授および東京都市大学 環境学部客員教授を務めた。
現在,(一社)サステナブルビジネス研究所、(一社)ウェルビーイング規格管理機構、(一社)企業間情報連携推進コンソーシアムの代表理事。IEC TC111(環境規格)前国際議長、IEC ACEA(環境諮問委員会)日本代表、およびISO TC268/SC1(スマートコミュニティ・インフラストラクチャ)の前国際議長、 ISO TC 323(サーキュラーエコノミー)WG2を含め,5つの国際標準規格の作業部会国際主査に就任している。
工学博士、技術士(情報工学)。

■ご専門および得意な分野・研究
標準化の経営学および環境法規

【利用ツール】
ZOOMにてご参加いただきます。
参加用リンクは、前日までにメールでご案内させていただきます。

【使用環境について】
必ず使用環境のご確認をお願いいたします。
詳細はこちらからご確認ください。
→Windows-macOS-およびLinuxのシステム要件

■推奨ブラウザ
サポートされているブラウザ
Windows:Edge 12+、Firefox 27+、 Chrome 30+
Mac:Safari 7+、 Firefox 27+、 Chrome 30+
Linux:Firefox 27+、 Chrome 30+

■非対応
下記のブラウザではご参加いただけません。
※ただし事前にZOOMアプリをインストールいただくことでご参加可能です。
・Internet Explorer11 ブラウザ

※ツールの詳細につきまして、お申込前にお電話またはメールでのご質問も受け付けております。

【受講料】1名につき25000円(消費税別、資料代)

【お申込み】ハニカム・テクノリサーチ株式会社のHP セミナーお申し込みフォームよりお願いします。
https://www.honeycomb-tr.com/Seminar/2263/



配信元企業:ハニカム・テクノリサーチ株式会社
プレスリリース詳細へ

ドリームニューストップへ
情報提供元: Dream News
記事名:「 成形品に関わる化学物質管理法規制への対応とそのポイント 5/24(金) [オンライン]