2023年12月21日
<<報道資料>>
ソフォス株式会社

ソフォス導入事例:顧客から求められる高い情報セキュリティ基準に対応した強固で安心できる情報セキュリティ体制を確立すべく、Sophos Intercept XとSophos MDR Completeを導入
~株式会社筑豊製作所~

Cybersecurity-as-a-serviceを開発・提供するグローバルリーダー企業の英国ソフォス (日本法人:ソフォス株式会社 東京都港区 代表取締役 中西 智行)は本日、エンジン事業を中核として建設機械・クレーンや産業機械などの修理・メンテナンスや販売事業を展開している株式会社筑豊製作所(本社:福岡県糟屋郡、麻生英樹、以下;筑豊製作所)が大手顧客である大企業や官公庁などから求められる高いサイバーセキュリティ基準を満たすべく、Sophos Intercept Xエンドポイント・セキュリティ・ソフトウェアと24日365日稼働のSophos MDR Completeセキュリティ・サービスを導入したことを発表しました。

● 背景と課題
筑豊製作所では従来、社内のPCに旧来型のエンドポイント・セキュリティ・ソフトウェアがインストールしており、少数のシステムエンジニアが社内システムやサイバーセキュリティを管理しています。その一方で、同社の主要顧客である大手企業や官公庁がより高いサイバーセキュリティ基準を求めるようになったことで、その基準を満たすような一層強固なサイバーセキュリティ体制を敷くべく、次世代型エンドポイント・ソフトウェアの導入を決断しました。筑豊製作所は、エンドポイント・ソフトウェアの選定にあたり、同社のITパートナー会社であるリコージャパン株式会社の提言を受けて、AIなどの多層防御を活用してサイバー脅威に対する高い検知力と防御力を提供するSophos Intercept Xを採用しました。

また、セキュリティ先任者がいない筑豊製作所のシステム部門のセキュリティ管理に関わる負担を軽減すべく、Sophos Intercept Xと合わせて、24時間365日無休のサポートを提供し、万が一発生した場合の対応費用を補填するSophos Breach Protection Warrantyが付随したSophos MDR Completeセキュリティサービスの導入を2023年4月より開始しました。

●導入後の効果
Sophos Intercept X導入後は、Webサイトのフィルタリングが強化され、社員が危険なサイトにアクセスするリスクが低減されて安全性が高まりました。また、Sophos MDR Completeについては、システム部門担当者がSophos Centralを開いた時に表示されるダッシュボードで重要な情報を一目で把握できるので問題が起きているか否かを判断するのが容易になりました。また、メールによる通知も活用しているので、Sophos ダッシュボードの確認は朝の一回だけで済むため運用の負担もまったく感じず、もしも何かあればSophos MDRサービスが対応してくれるため、運用面での安心感につながっています。

筑豊製作所の導入事例の詳細は、https://www.sophos.com/ja-jp/company/case-studies からご覧ください。

●Sophos Intercept X Advanced with XDR について
Sophos Intercept Xは、ゼロデイ攻撃やエクスプロイトの未知の亜種、ステルス化された攻撃を防御し、未知のランサムウェアを前もって数秒以内に検出する高度なアンチランサムウェア機能を備えています。同製品は、脅威のパターンや攻撃のベクトル、犯罪者の動機付けなどの深い理解と連動したビッグデータ分析を行うことによって、ソフォスが基礎から設計し、開発しました。シグネチャなどの更新が不要で、キルチェーン内で悪意のある振る舞いを認識し、潜在的な攻撃を即座に阻止することができます。これによりエンドポイントプロテクションを強化して、悪意あるコードが実行される前に阻止できます。Sophos Intercept Xの詳細は、 https://www.sophos.com/ja-jp/products/intercept-x.aspx をご覧ください。

●Sophos MDR(Managed Detection and Response)について
高度なサイバー攻撃からお客様のコンピュータ、サーバー、ネットワーク、クラウド ワークロード、メールアカウントなどを保護するために、ソフォスの専門家が 24時間年中無休で提供するフルマネージド型セキュリティサービスです。Sophos MDR Completeは、最も包括的なサービスレベルを提供し、最高水準のインシデント対応とSophos Breach Protection Warranty (侵害防止保証)が含まれています。詳細情報は、https://www.sophos.com/ja-jp/content/mdr-security-services をご覧ください。

●株式会社筑豊製作所について
株式会社筑豊製作所は、1946年設立以来、エンジン事業を中核として建設機械・クレーンや産業機械などの修理・メンテナンスや販売事業を展開しています。同社は、業界トップクラスの技術力で、大手企業から中小企業、官公庁までの幅広い顧客のものづくりの現場を支えています。詳細情報は、同社ウェブサイト(http://www.chiku.co.jp/)をご覧下さい。

●ソフォスについて
ソフォスは、組織をサイバー攻撃から守るDetection and Response (MDR) サービスやインシデント・レスポンス・サービスのほか、幅広いエンドポイント、ネットワーク、電子メール、およびクラウドのセキュリティ技術群を含む高度なサイバーセキュリティ・ソリューションを提供する革新的な世界的リーダーです。ソフォスは、世界最大級の専業サイバーセキュリティプロバイダーとして、全世界で50万以上の組織と1億人以上のユーザーを攻撃者、ランサムウェア、フィッシング、マルウェアなどのサイバー攻撃から守っています。ソフォスのサービスや製品は、クラウドベースの Sophos Central 管理コンソールに接続されており、クロスドメイン脅威インテリジェンス部門であるSophos X-Opsによって強化されています。Sophos X-Ops のインテリジェンスは、顧客、パートナー、開発者、およびその他のサイバーセキュリティおよび情報技術ベンダーが利用できる豊富なオープンAPIセットを活用した集中型データレイクを含む、Sophos Adaptive Cybersecurityエコシステム全体を最適化します。ソフォスは、フルマネージドでターンキー・セキュリティ・ソリューションを必要とする組織にCybersecurity-as-a-Serviceを提供しています。また、顧客はソフォスのセキュリティ・オペレーション・プラットフォームを使用してサイバーセキュリティを直接管理することもできますし、脅威の検知や修復などのソフォスのサービスによって社内チームを補完するハイブリッド・アプローチを採ることも可能です。ソフォス製品は、世界中のリセラーパートナーやMSP(マネージドサービスプロバイダー)を通じて販売されています。ソフォス本社は、英国オックスフォードにあります。詳細については、www.sophos.com(日本語サイト: https://www.sophos.com/ja-jp )をご覧ください。

●報道関係のお問合せ先
ソフォス株式会社広報事務局
Tel: 03-6454-6930
Email: sophos@ambilogue.com

以上





配信元企業:ソフォス株式会社
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情報提供元: Dream News
記事名:「 ソフォス導入事例:顧客から求められる高い情報セキュリティ基準に対応した強固で安心できる情報セキュリティ体制を確立すべくSophos Intercept XとSophos MDR Completeを導入