JBCC株式会社(本社:東京都大田区、社長:東上 征司、以下JBCC)は、同社の構築、運用付きマネージドクラウドサービス「EcoOne」の機能を強化し、パブリッククラウド・サービスの利用状況に応じて、サーバーやストレージなどの最適なサイジング推奨案を月次でお知らせするサービスを、7月27日より開始しました。

昨今、パブリッククラウド・サービス(Azure、AWS、Googleなど)を活用する企業が増加する一方、導入時の構成のままで運用し続け、利用状況に応じて柔軟にサイジング変更が可能というパブリッククラウドのメリットを活かしきれていない企業が多いのが実状となっています。

今回の発表は、「EcoOne」に、ヴイエムウエア株式会社が提供する「CloudHealth by VMware(R)」の機能をプラスし、クラウド利用状況のデータ収集機能や自動分析機能から導き出した最適な推奨構成案を月次レポートで提供するものです。これにより、お客様は、パブリッククラウドを要件に応じて活用しつつ、オーバースペックのサーバーやストレージを適正化し、コストメリットの最大化を図ることが可能となります。

■ 「EcoOne」 機能強化 の特長    https://orenocloud.tokyo/sol/ecoone.html
・パブリッククラウド上の利用環境を継続的にモニタリング、推奨構成案をレポーティング
・最適なインスタンス(仮想サーバー)タイプやサイズ及び長期予約(リザーブドインスタンス) によるコスト削減を提案
・実績のあるセキュリティ設定と比較し、お客様の対応レベルを確認

■ 提供価格  パブリッククラウドの利用料金によって変動

JBCCは、特定のメーカーにとらわれない客観的な立場から企業のITインフラを診断し、その課題の改善案および今後のロードマップを提示する、「ITモダナイゼーションクリニック」を通し、当サービスの提案を推進していき、2021年3月までに100社への導入を目指しています。

ヴイエムウエア株式会社 からのメッセージ
ヴイエムウェア株式会社 ソリューションビジネス本部 本部長 小林 泰子 氏

ヴイエムウェア株式会社は、JBCC株式会社とのパートナーシップを通じて、クラウド分野のエコシステムの拡大を目指しています。JBCCによる取り組みは、日本のマルチクラウド戦略を加速させ、VMware製品に関する技術力や幅広い知識、また、提案から導入後のサポートまでの対応が、お客様のカスタマーエクスペリエンスを向上させると確信しています。

JBCCについて
JBCC株式会社はJBCCホールディングス株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役社長:東上征司)の事業会社。基幹システムにおける設計・構築・運用まで一貫して手掛ける総合ITソリューションプロバイダーです。独自の超高速型アプリケーション開発を特長とし、セキュリティ・AI、RPAのサービスと共にお客様のシステム管理上の課題をワンストップで支援しています。 https://www.jbcc.co.jp


【本件のお問い合わせ】
●報道関係の皆様
 JBCCホールディングス株式会社  https://www.jbcchd.co.jp/
  広報・グループマーケティング 馬橋/柳澤 e-mail: jb_info@jbcc.co.jp TEL:03-5714-5177

●お客様
 JBCC株式会社 https://www.jbcc.co.jp/
 PFS事業部 布川/石出 e-mail: mktg@jbcc.co.jp

【参考】
■『EcoOne』機能強化の概要  https://orenocloud.tokyo/sol/ecoone.html

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000219465&id=bodyimage1

JBCCでは、これまでのクラウドサービス提供の経験から、クラウド利用の開始後も、実際のサービスの利用状況を継続的にモニターし、運用段階でもサイジングをしながら最適な構成を追求することで、コストを適正化していくことが肝要と考えています。パイロット導入したお客様は、約25%以上のコスト削減を実現しています。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000219465&id=bodyimage2



配信元企業:JBCCホールディングス株式会社
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情報提供元: Dream News
記事名:「 クラウドサービスの利用状況を解析し、最適なサーバー容量などを推奨するサービスを開始 - パイロットカスタマーで25%のコスト削減を実現