中小運送会社32社(‘20年2月29日現在)で組織するラストワンマイル協同組合(東京都府中市、理事長 志村直純)は、令和元年7月より開始した「水宅配」が好評であることから、3月、新たな水宅配の荷主様を対象にキャンペーンを行います。キャンペーンの内容は、限定5社、ひと月の総荷数5000個程度までを対象に、特別料金での契約をお約束するもの。まずはお見積りからご参加を。
水とウォーターサーバーを同時に配達することにより、従来、それぞれを別便で配達しなくてはならなかった場合に比べ、配送料などコストダウン、出荷業務の簡素化、何より顧客の手間を軽減するという大きなメリットが生まれます。このチャンスをぜひ生かしてください。

キャンペーン期間:3月10日~限定数に達するまで
【お問合せ】 ラストワンマイル協同組合事務局(府中市若松町3-28-7)
TEL042-319-9860 mail:2man@last1mile.info

◆ウォーターサーバーの宅配も承ります
多くの水宅配業者様は、宅配水とウォーターサーバー(以下サーバー)をそれぞれ別の配送業者に依頼されています。ウォーターサーバーのサイズは通常の宅配荷物として取り扱ってもらえないケースが多く、引っ越し業者による配送となるからです。
組合では、宅配水もサーバーも宅配荷物として取扱っており、荷主様、お客様双方からたいへん好評をいただいております。荷主様の指示のもと、サーバーの回収時の水抜き作業も確実に行います。
また、新旧の水ボトル交換と古いボトルの回収も請負います。さまざまな荷主様の、状況やご要望に応じたオリジナルの配送システムを構築するのが組合の強みです。どんなことでもご相談ください。

◆24kgまではバラで運んでも一個口の料金を適用
水ボトルやペットボトル飲料の配達の場合、組合ではおおよそ24kgまでなら、通常は結束して一個口とした料金で配送しています。例えば12Lの水ボトル×2、2Lのペットボトル6本×2、500mlのペットボトル24本×2など結束して発送しています。さらに、さまざまなタイプやサイズを結束しないで2個で出荷しても、同じ住所氏名ならば結束荷物料金と同金額で対応しています。また、配送料金は荷主様の従来の金額と比較しても、十分にご納得いただける料金表を用意しています。

◆シェア倉庫も利用可能、事業エリアも拡大中
水宅配業者様は、本拠地が地方であるのがほとんどです。組合では現在、東京都立川市のデポ内に、シェア倉庫を用意しており、関東圏の拠点としてご利用いただけます。また、大阪府の組合員の加入により、近畿エリアでの事業も開始することから、大阪でのシェア倉庫も準備中です。集荷から、東京、大阪のデポまでの配送手配も可能ですので、地方に本拠地をお持ちの業者様からのお問合せもお待ちしております。

◆組合設立の背景
ネット通販市場の目覚ましい拡大傾向に対し、通販配送業界には数多くの課題が生まれております。宅配便取扱数増加や配送ドライバー不足を原因に、業界全体の大幅な運賃の値上げや総量規制、遅配など配送の混乱が顕在化してきた数年前、荷主だけでなく運送業者を含む全ての課題を解決できるための体制として、関東一都五県の中小の配送業者が集結してラストワンマイル協同組合が設立されました。
共同受注、共同配送のメリットを生かした混載配送を活用することで効率化を図り、荷主様の状況に応じて請負業務をカスタマイズすることにより、より安い運賃と遅延しない配達を実現しています。
本年は近畿エリアにも事業を拡大し、東海地域でも足固めを行っております。

ラストワンマイル協同組合 概要
設立   :2018年4月10日
代表者  :理事長 志村 直純
所在地  :東京都府中市若松町3-28-7
事業内容 :組合員を対象とした小口配送業務の共同受注、車両用燃料の共同購入、経営および技術の改善
向上、または組合事業に関する知識の普及を図るための教育および情報の提供、福利厚生など
組合員数  :32社
車両台数 :3700台
出資金  :9200万円
契約荷主数 :約15社
取扱荷数 :5000~6000個/日
URL   :https://lastonemile.org



配信元企業:ラストワンマイル協同組合
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情報提供元: Dream News
記事名:「 宅配水業者の皆様。ラストワンマイル協同組合が“水とウォーターサーバーの宅配キャンペーン”を行います。このチャンスに乗じて、配送のコストダウンを図りましょう。