2019年1月24に、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)より「基本情報技術者試験における出題を見直し」が発表されました。
これを受け、サーティファイ情報処理能力認定委員会では2019年9月8日より供給します「情報処理技術者能力認定試験」の内容を、「基本情報技術者試験における出題を見直し」を踏まえ変更します。このことで、基本情報技術者試験(FE)に合格するカリキュラムを導入されている団体においても、情報処理技術者能力認定試験の合格に向けた学習を、無駄なく体系的に推進いただくことが可能となります。

【サーティファイ 情報処理技術者能力認定試験の変更点】
1.1級第2部,2級第2部の選択言語:
  2019年度第2回(9月)試験をもってCOBOLを廃止,
  2019年度第3回(2020年1月)試験からPythonを追加。
2.1級第2部,2級第2部の出題数,解答数:
 ・1級第2部は,2019年度第2回(9月)試験までは11問出題5問解答,
  2019年度第3回(2020年1月)試験から10問出題4問解答に変更。
 ・2級第2部は,2019年度第2回(9月)試験までは10問出題5問解答,
  2019年度第3回(2020年1月)試験から9問出題4問解答に変更。
 ・詳細は次のURLを参照( https://www.sikaku.gr.jp/js/jss/info190523.pdf )。
3.1級第1部,2級第1部の数学に関する出題比率:
  2019年度第2回(9月)試験から数学に関する出題比率を向上。
  なお,3級は,確率と統計などが試験範囲外であるため,現状維持。
4.1級問題集と2級問題集:
  Pythonの言語仕様などのIPA公表(10月)後,言語仕様などの確認と
  反映を行い,追補版を問題集に差込み(12月頃)。
  追補版は,1級問題集(約28ページ)と2級問題集(約24ページ)
  それぞれにPython 4問(問題と解答・解説)を予定。

【参考URL】
基本情報技術者試験における出題を見直し
 https://www.ipa.go.jp/about/press/20190124.html
サーティファイ 情報処理技術者能力認定試験の変更点
 https://www.sikaku.gr.jp/js/jss/info190523.pdf
サーティファイ 情報処理技術者能力認定試験
 https://www.sikaku.gr.jp/js/jss/

■会社概要
株式会社サーティファイ 英文:Certify Inc.
設立 :2001年6月29日
所在地 :東京都中央区日本橋茅場町2-11-8 茅場町駅前ビル
URL :https://www.sikaku.gr.jp
事業内容 :資格、技能に関する検定・認定試験の開発、実施、資格認定試験の問題集の制作
代表取締役:国山 広一

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配信元企業:株式会社サーティファイ
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情報提供元: Dream News
記事名:「 独立行政法人情報処理推進機構より発表された「基本情報技術者試験における出題を見直し」を受け、サーティファイの主催する「情報処理技術者能力認定試験」の内容を「基本情報技術者試験」に先立ち変更します。