「世界中の空を利用可能にする」というビジョンを掲げる株式会社トルビズオンは、ドローンユーザと土地所有者のマッチングサイト「sora:share(https://www.sorashare.com)」を英語化し、海外旅行者のドローン愛好家も扱えるようにグローバル対応しました(2018年11月2日)。

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【グローバル対応の背景】
空撮などの用途で増加の一途をたどるドローンの利用者数ですが、実は無許可で第三者の土地上空でドローンを飛ばすことは民法上グレーとなっています。特に外国人旅行客はこの事を知らずに無許可で飛行させ、トラブルになるケースが相次いでいるのです。そこで弊社は、空の使用権を売買することができるプラットホーム「sora:share」を英語対応することで、この問題を解決します。

海外のドローンユーザはsora:share上で、英語にてドローンを飛ばすことのできる場所を検索し、ワンタッチで申し込み、土地所有者から上空使用権を購入して飛行させることができます。彼らにルールを守って安全に空撮を楽しんで頂くという「教育的役割」を担うことが目的です。sora:shareを利用して、より多くの外国人旅行客がドローンを飛行させることが可能になります。また、SNSなどで日本の美しい自然や街並みが海外に発信されることで、新たなインバウンド名所が生まれるかもしれません。

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自治体などが所有する土地上空が飛ばし放題となるsora:share Unlimitedの開始に伴い、ドローンユーザを対象としたsora:shareアンバサダー100名を募集しておりますが、残りの枠もあと僅かとなっております。sora:shareアンバサダーとは、sora:shareの運営にご協力頂けるドローンユーザで、特典としてsora:share Unlimitedの利用が永年無料となります(一部条件あり)。

(sora:shareアンバサダー登録方法)
1. sora:shareに登録
2. マイページからUnlimited会員に登録
3. sora:share Unlimited空域を予約

外国籍の方についてもアンバサダー登録が可能です。


情報提供元: Dream News
記事名:「 上空シェアリングサービス、sora:shareがグローバル対応開始 ~ インバウンド旅行客のドローン愛好家に向けて ~