【概要】
 株式会社モルフォ(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:平賀 督基、以下 モルフォ)は、2017年12月6日(水)~8日(金)にパシフィコ横浜で開催される『国際画像機器展2017』に出展します。

製造現場のプロセス自動化や品質向上のために、国内最大規模の最先端マシンビジョンが集う同展示会において、モルフォの強みである「画像処理技術」と人工知能(AI)を用いた「画像認識技術」の展示、紹介をします。

【モルフォ出展内容について】
(1) 画像処理、画像認識技術の展示
●電子ミラーを模したGPU処理による、リアルタイム広角レンズ歪補正、リアルタイム視点変換拡大縮小補間アルゴリズム、ダイナミックレンジ補正のデモ機の展示 (デモ機材:NVIDIA社製 DRIVE(TM) PX2)
●動きベクトル演算ミドルウェア『SOFTGYRO(R)』とモルフォ設計のAffine変換HWIPを組み合わせた動画手振れ補正技術のデモ機の展示(デモ機材:Xilinx社製Zynq(R)-7000 SoC)
●その他モルフォ画像処理製品及びDNNベースの物体検出技術のご紹介など

(2) 『Visual SLAM』技術
●ステレオカメラで撮影された映像から3次元の環境地図作成と自己位置推定を同時に行う技術です。
応用事例:無人搬送車(AGV等)、探査ロボット、ドローン、サービスロボット等
製品ページ:http://www.morphoinc.com/technology/vslam

(3) ディープラーニング技術を用いた画像学習システムと認識エンジン
●Morpho Deep Learning System:画像学習システム
●Morpho Deep Recognizer:画像認識エンジン
●Morpho Scene Classifier:モルフォ標準版シーン認識エンジン
製品ページ: http://www.morphoinc.com/technology/scenedet/

<出展ブース番号>D-22

【国際画像機器展2017について】
 本展示会は、画像分野で注目されるロボットビジョン、メディカル、セキュリティ、3次元、ITS、インフラ整備といったテーマでゾーン展開や特別コーナーを設置し、画像処理技術のさらなる展開をご紹介しています。また、近年の自然災害、オリンピック招致などにより需要が高まる「インフラ整備」に加えて、画像認識などに応用されるAI技術、特に日本の製造業のさらなる成長を促す技術として注目を集めている「ディープラーニング」をキーワードとしたコーナーを設置し、活用が期待される技術を全面に出した展示会です。

日時:2017年12月6日(水)~8日(金)10:00~17:00
会場:パシフィコ横浜(横浜市西区みなとみらい1-1-1)ホールD
国際画像機器展2017ウェブサイト:https://www.adcom-media.co.jp/ite/
※来場者事前登録はこちらよりお申し込みください。https://www.adcom-media.co.jp/ite/registry/

【株式会社モルフォについて】
 モルフォは、「画像処理技術」の研究開発主導型企業です。高度な「画像処理技術」を組み込みソフトウェアとして、国内外のスマートフォン市場、放送局やコンテンツ配信会社を中心にグローバルに展開しています。また、カメラが捉えた画像情報をデバイスやクラウドに集約し解析する、人工知能(AI)を駆使した「画像認識技術」を、車載機器、Factory Automation、医療分野などへ提供しています。様々なイノベーションの実現をモルフォのイメージング・テクノロジーで幅広くサポートしてまいります。

所 在 地:東京都千代田区西神田3丁目8番1号 千代田ファーストビル東館12階
代 表 者:代表取締役社長 平賀 督基(まさき)、【博士(理学)】
設  立:2004年5月26日
資 本 金:1,519,070千円(2017年10月31日現在)
事業内容:画像処理技術の研究開発および製品開発ならびにライセンシング
ホームページ:http://www.morphoinc.com/
Facebook:https://www.facebook.com/morphoinc

*モルフォ、Morphoおよびモルフォロゴは株式会社モルフォの登録商標または商標です。

情報提供元: Dream News