ニュージャージー州ムーアズタウン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --約50年にわたり、次世代オートメーション業界をグローバルリーダーとして牽引しているOPEX®コーポレーションは、同社のInfinity®自動倉庫システム(AS/RS)が、権威ある「2024年レッドドット・デザイン賞:プロダクトデザイン部門」を受賞したことを発表しました。レッドドット・デザイン賞は世界屈指のデザインコンペティションとして知られ、毎年、国際的な専門家チームによって「優れたデザインと革新を追求する」審査が行われます。




OPEX倉庫自動化部門で社長を務めるアレックス・スティーブンスは、「Infinity AS/RSが『2024年レッドドット・デザイン賞:プロダクトデザイン部門』を受賞したことを大変光栄に思います。OPEXでは、お客様の最も重要なビジネス課題を解決できるよう、常に製品開発と新技術導入に努めています。今回の受賞は、Infinityの開発に携わった開発チームの並々ならぬ努力を証明するものと言えるでしょう」と述べています。


OPEXコーポレーションのInfinity AS/RSは、倉庫自動化のための「GTP(goods-to-person)」テクノロジーソリューションです。卓越した保管密度、設定の容易さ、柔軟性、生産性、スループット、そして労働生産性の向上を実現するよう設計されています。このシステムは、無線タイプのInfinity iBOT®ロボット車両を搭載しています。ロボットは、在庫とポートステーション全体にアクセスし、システム内を自由自在に移動できるため、無駄な機械動作を排除し、時間とコストを削減します。


Infinity AS/RSシステムは、独自のインターロック システムを採用することで、トートを3段に収納することができます。また、柔軟なラック設計により、柱やその他の機器などの障害物があっても、倉庫スペースを最大限に活用できます。さらに、iBOT、プレゼンテーションポート、ストレージ拡張モジュールを追加することで、簡単に拡張できます。無類の信頼性と高速スループットを誇るInfinityソリューションは、オムニチャネル流通、店舗補充、マイクロフルフィルメント、eコマースなど、さまざまな用途に最適です。


OPEXの倉庫自動化部門の責任者であるモンティ・マクヴォーは、次のように述べています。「OPEXは、お客様のサプライチェーンインフラを革新する先進技術の提供に尽力しております。Infinity AS/RSは、ワークフローの改善、コスト削減、効率化を実現するために綿密に設計されています。この革新的なソリューションが評価され、『2024年レッドドット・デザイン賞』を受賞したことを、チーム一同大変光栄に思います。」


栄誉あるレッドドット・デザイン賞は、国際的に認められたデザインの証です。プロダクトデザイン、ブランド・コミュニケーションデザイン、デザインコンセプトの3つの部門に分かれており、受賞作品は、ドイツのエッセンで開催されるレッドドット・ガラで表彰され、レッドドット・デザイン賞年鑑、レッドドット・デザイン博物館、レッドドットのウェブサイトで紹介されます。


2024年レッドドット・デザイン賞のプロダクトデザイン部門では、4大陸20か国から39名の専門家が審査員として集結し、60か国から寄せられた応募作品の中から、美しさ、機能性、スマートさや革新的な技術など、様々な要素に基づいて受賞作品を選定しました。これらの要素はすべて、優れたデザインという共通のテーマにつながっています。


OPEXについて


OPEX®コーポレーションは、倉庫、文書、郵便の自動化分野において革新的で独自のソリューションを提供する、次世代オートメーションのグローバルリーダーです。米国ニュージャージー州ムーアズタウンに本社を置き、ペンシルベニア州ペンソーケン、テキサス州プレイノ、フランス、ドイツ、スイス、英国、オーストラリアに拠点を構えています。OPEXは、1,500人以上の従業員を擁し、現在および将来のビジネス課題を解決する、カスタマイズされた拡張可能なテクノロジーソリューションを継続的に考案し、提供しています。


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記事名:「 OPEX®のInfinity® 自動化倉庫システムが国際的なレッドドット・デザイン賞のプロダクトデザイン部門を受賞