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これらのプロジェクトは、アマゾンの事業所とフルフィルメント・センター、およびホールフーズ・マーケット店舗、世界でアマゾンと何百万人もの顧客にサービスを提供するアマゾン ウェブ サービス(AWS)データセンターへ再生可能エネルギーを供給します。また、これらのプロジェクトの再生可能エネルギーは、消費者向けEchoデバイス全体での消費電力に相当するクリーン・エネルギーを生成するというアマゾンの公約実現も支えます。すべてのプロジェクトにより、アマゾンは当初の目標であった2030年よりも5年早い2025年までに、事業活動を100%再生可能エネルギーで賄う道を進んでいます。再生可能エネルギーへの投資は、パリ協定の目標よりも10年早い2040年までにネットゼロ・カーボンを目指す誓約「クライメート・プレッジ」の一環として、アマゾンが起こしている多数のアクションのうちの1つです。
アマゾンの創業者で最高経営責任者(CEO)のジェフ・ベゾスは、次のように述べています。「アマゾンは、2040年までのネットゼロ・カーボン化を目指す誓約であるクライメート・プレッジを実現する取り組みの一環として、再生可能エネルギーへの投資の拡大を続けています。新しい風力・太陽光プロジェクト9件により、発表された再生可能風力・太陽光プロジェクトは世界で206件に到達し、アマゾンは現在、欧州と世界で最大規模の再生可能エネルギーの購入企業となっています。当社事業の多くの領域はすでに再生可能エネルギーで運営されており、当初の目標である2030年よりも5年早い2025年までに、すべての事業活動の電力を再生可能エネルギーで賄えるようになると見込んでいます。」
本日発表された米国、カナダ、スペイン、スウェーデン、英国の新しい風力・太陽光プロジェクト9件には、以下が含まれます。
こちらで、世界各地で行われているアマゾンの再生可能エネルギー・プロジェクトすべての地図をご覧いただけます。
アメリカ再生可能エネルギー評議会(ACORE)議長兼最高経営責任者(CEO)のグレゴリー・ウェットストーン氏は、次のように述べています。「アマゾンは世界各地で引き続き、企業の再生可能電力への移行を先導する主要な役割を果たしており、意欲的な再生可能エネルギーの目標は達成可能であること、そして広範な利益をもたらすことを証明しています。アマゾンの新しいクリーン・エネルギー・プロジェクト9件は、世界の再生可能エネルギー容量が合計で8.5ギガワットに達する目覚ましい記録をもたらすもので、また、クリーンで信頼性ある電力供給を推進する先進的な技術を活用したアマゾン初の太陽光と貯蔵の統合プロジェクトも含まれています。」
米国太陽エネルギー産業協会(SEIA)会長兼最高経営責任者(CEO)のアビゲイル・ロス・ホッパー氏は、次のように述べています。「アマゾンのような先進的企業は、太陽光が自社の事業と地球にもたらし得る価値を理解しています。当協会は、アマゾンが気候変動に対する取り組みを徹底して遂行し、世界各地で再生可能エネルギー資産に投資していることを非常に頼もしく思います。米国の金融業界、顧客、世界の企業は皆、米国企業が気候変動に対してどのような取り組みを行っているかを注視しているため、こうしたリーダーシップは気候危機に対して大きな影響をもたらすでしょう。」
アマゾンとグローバル・オプティミズムは2019年に、パリ協定の目標を10年早く達成して2040年までにネットゼロ・カーボンを実現する誓約であるクライメート・プレッジを共同で立ち上げました。誓約には現在、IBM、ユニリーバ、ベライゾン、シーメンス、マイクロソフト、ベスト・バイを含む53の署名者がいます。アマゾンは目標達成のために、事業で実際の行動を起こして、当初の目標の2030年より5年早く当社事業の電力を100%再生可能エネルギーで賄うための道筋を確立し、2030年までに50%をネットゼロ・カーボンにしながら、すべての出荷のネットゼロ・カーボンを目指すシップメント・ゼロのビジョンを実行し、配送用電気自動車の発注では過去最大規模となる10万台を購入し、クライメート・プレッジ・ファンドを通じて脱炭素化を推進するサービスとソリューションの開発に20億ドルを投資することで、事業全体での排出削減を継続していきます。詳しい情報については、https://sustainability.aboutamazon.com/をご覧ください。
アマゾンについて
アマゾンは、4つの指針として、競争よりも顧客に目を向けること、発明に情熱を傾けること、優れたオペレーションに注力すること、長期的に思考することを拠り所としています。利用者レビュー、ワンクリック・ショッピング、個人に合わせたお勧め、プライム、アマゾン・フルフィルメント、AWS、Kindleダイレクト・パブリッシング、Kindle、Fireタブレット、Fire TV、Amazon Echo、Alexaは、アマゾンが先駆的に開始した商品・サービスの例です。詳細情報については、amazon.com/aboutをご覧いただき、@AmazonNewsをフォローしてください。
アマゾン ウェブ サービスについて
15年以上にわたり、アマゾン ウェブ サービスは世界で最も包括的で広く導入されているクラウド・プラットフォームとなってきました。AWSは、事実上すべてのクラウド・ワークロードをサポートするためにサービスを継続的に拡大しており、現在、演算、保存、データベース、ネットワーキング、アナリティクス、機械学習、人工知能(AI)、モノのインターネット(IoT)、モバイル、セキュリティー、ハイブリッド、仮想現実と拡張現実(VR、AR)、メディア、プリケーション開発、導入、管理のための200個を超えるフル機能のサービスを25個の地域にある80個のアベイラビリティーゾーン(AZ)から提供しています。また、オーストラリア、インド、インドネシア、スペイン、スイスでさらに15個のアベイラビリティーゾーンと5個のAWSリージョンの計画が発表されています。最も急成長している新興企業、大企業、主要政府機関を含む数百万のお客さまが、AWSを信頼してインフラストラクチャーを強化し、即応性を高め、コストを引き下げています。AWSの詳細については、aws.amazon.comをご覧ください。
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