IoTコンソーシアムが台北国際コンピューター見本市、オートモーティブ・リナックス・サミット、CESアジアにおいて、広いデバイスと業界にまたがる相互運用性のデモを実施


上海 & 東京--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- モノのインターネット(IoT)の有力な標準化団体であるオープン・コネクティビティー・ファンデーション(OCF)は、近日中にアジアで開催される3つのイベントに参加することを発表します。OCFは、2017年台北国際コンピューター見本市、オートモーティブ・リナックス・サミット、CESアジアにおいて、会員企業によるIoT分野の革新成果を紹介します。これらの革新成果は各種産業、スマートホーム、自動車などの業界に及びます。




2017年台北国際コンピューター見本市:OCFは台北に向かい、6月1日にIII(資訊工業策進会)と共同で半日セミナーを開催し、スマートホームとIoTの革新のための共通フレームワークの開発を促進する機会を探ります。




  • 日程:2017年5月30日~6月3日


  • 開催地:台湾・台北


  • 会場:台北世界貿易中心、会議室3、信義路五段1號



オートモーティブ・リナックス・サミット:日本のOCFに参加して、サムスンのIoTソフトウエアエンジニアであるフィリップ・コバル氏の講演をお聴きください。OCFのIoTivityオープンソースフレームワークと、コネクテッドカー業界における相互運用性について語り、新しい車車間/路車間通信(V2X)のユースケースを設計する際の秘訣についての鋭い知見を披露します。




  • 日程:2017年5月31日~6月2日


  • 開催地:東京


  • 会場:東京コンファレンスセンター、有明3丁目11−1



2017年CESアジア:インテル、ハイアール、VIA、ビーチウッズなどのOCF会員は、OCFのインタラクティブブースにおいて相互運用性の技術を紹介し、IoTivityを通じてシームレスに通信できる認定製品のデモを実施します。




  • 日程:2017年6月7~9日


  • 開催地:中国・上海


  • 会場:ホールN2/2204、上海新国際博覧中心&ケリーホテル



オープン・コネクティビティー・ファンデーションについて



何十億台ものコネクテッドデバイス(電話、コンピューター、センサー)が、メーカー、オペレーティングシステム、チップセット、物理トランスポートに関係なく、相互通信できなければなりません。オープン・コネクティビティー・ファンデーション(OCF)は、それを実現すべく、仕様の策定と、オープンソースプロジェクトへの後援を行います。OCFは、IoT市場の膨大なチャンスを解き放ち、業界としての革新を加速し、単一のオープン仕様に基づくソリューションを創出できるよう開発者や企業を支援します。OCFは、消費者・企業・業界にとってセキュアな相互運用性を確保できるよう支援していきます。オールシーン・アライアンスはこれより、オープン・コネクティビティー・ファンデーションの下で活動することになります。詳細については、 www.openconnectivity.orgをご覧ください。



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情報提供元: ビジネスワイヤ
記事名:「 オープン・コネクティビティー・ファンデーション、アジアの各種業界イベントでモノのインターネットの革新成果を紹介