新米みりん300ml


蔵外観


収穫・しぼり

 九重味淋(運営:九重味淋株式会社、代表取締役社長:石川 総彦、所在地:愛知県碧南市、URL: http://www.kokonoe.co.jp/ )は、愛知県碧南市内で自社社員が育てた、2015年産もち米を使用し、長期熟成させないみりん「新米みりん」の販売を開始いたしました。



九重味淋株式会社オンラインショップ

http://www.kokonoe-shop/fs/kkne1772/c/shinmai





■業界の常識を塗り替える熟成させないみりん「新米みりん」

 通常、みりんは「熟成期間が長いほど良い」というのが業界の常識とされてきたため、熟成期間の短いみりんは流通することがありませんでした。しかし長期熟成しないみりんは、すっきりとした味わいでフレッシュさがあり、白身魚の煮付けや、色の薄い料理にも相性がよくて使いやすい、甘さがくどくないからスイーツづくりにも適しているなど独自の魅力があります。そのため、九重味淋では新米を精米後すぐに仕込み、長期熟成させないみりんを開発、発売することとしました。





■原料のもち米は愛知県碧南市内で社員が育て6次産業化を展開

 新米みりんの原材料となるもち米は、地元 愛知県碧南市内で自社社員が収穫したもち米を使用しています。九重味淋では通常商品は全国のもち米を使用していますが、フードマイレージの視点や、生産者の高齢化、TPP(環太平洋パートナーシップ)など外部環境の変化により、安定的な原料の調達を将来的にも確保するため、自社でのもち米の生産に2009年から取組んでいます。併せて、社員一人一人が米づくりに参加することで、「生産・加工・販売と一貫した流れを理解するとともに、原料生産者の苦労や工夫を従業員にも感じて欲しい」という目的を持って実施しています。実際に田植えや稲刈りを体験した社員からは「こうした原料づくりに携わることで、みりんの貴重さや食べ物の大切さを感じ、安全安心安定的な原料の確保がどれだけ難しいかを知りました」という反応があります。





■300本限定、手書きのロットナンバー付きで発売

 九重味淋では、2014年から「新米みりん」の販売を開始し、2016年で2回目の発売となります。原料となる愛知県碧南市産のもち米に限りがあるため、300本限定での発売となります。1本1本に手書きのロットナンバーが付いています。





■新米みりんの特徴

<特徴1>

2015年愛知県碧南市産のもち米を使用。



<特徴2>

通常のみりんよりも、すっきりとした味わいでフレッシュさがあり、白身魚の煮付けや、色の薄い料理やスイーツと相性が良い。



<特徴3>

300本限定、手書きのロットナンバー付きで販売。





■商品概要

製品名  :新米みりん

価格   :823円(税別)

原材料  :もち米、米こうじ、しょうちゅう

賞味期限 :18ヶ月

販売開始日:2016年3月25日(金)





■「九重味淋株式会社」について

 1772年に創業し、現在創業240年を超える、現存する世界最古の「本みりん」専業メーカー。愛知県碧南は三河みりん発祥の地とされ、九重味淋の大蔵は国の登録有形文化財とされています。



(新米みりん300ml)

https://www.atpress.ne.jp/releases/97650/img_97650_1.jpg

(蔵外観)

https://www.atpress.ne.jp/releases/97650/img_97650_2.jpg

(収穫・しぼり)

https://www.atpress.ne.jp/releases/97650/img_97650_3.jpg





■企業概要

法人名 : 九重味淋株式会社

屋号  : 九重味淋

所在地 : 〒447-8603 愛知県碧南市浜寺町2丁目11番地

代表者 : 代表取締役社長 石川 総彦

設立  : 1772年

資本金 : 7,200万円

事業内容: 本みりん等の酒類の製造販売、食品等の製造販売

店舗  : 九重味淋株式会社(愛知県碧南市浜寺町2丁目11番地)

URL   : http://www.kokonoe.co.jp/
情報提供元: @Press