【「TABETAI HOUSE Tokyo」立ち上げの背景と概要】 TABETAI HOUSEははじめ、山形県小国町という東京23区に近い面積ながら約7,000人しか住んでいない田舎の小さな町で立ち上がりました。 小国町で農業や畜産業、狩猟に携わる生産者の方々の元へ会いに行くイベントの開催を通じて、町のファンを増やす活動をしていた時のこと。生産者さんたちの熱い思いに触れて、小国町にまた来たい!と足を運ぶ若者が増えたのですが、気軽に滞在できる場所がありませんでした。安く、気軽に住める友達がいる場所があればもっとファンが定着するはず!というひらめきから、空き家を探して、みんなでDIYをしてシェアハウスをスタートしました。
東京都で運営するTABETAI HOUSE Tokyoは、日常の中で生産現場や地域に触れられる暮らしの実現を若者の手で行うことを目的としたシェアハウス兼イベントスペースとして機能しています。また、地方から都市・都市から地方への交流拠点としても活用できるよう、現在調整中です。
主に支援者の方からは運営元である合同会社NIPPON TABERU TIMESの関連商品・サービスをご購入いただく形で、ご支援いただきたいと考えています。今年度は「TABETAI HOUSE Tokyo」をもっと気軽に暮らせる・集まれる、一次産業や地域のファンがたくさん生まれる場所を目指して運営をしています。